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    横浜市港北区の施工事例

    横浜市港北区で駐車場の崩落したモルタルを部分復旧!落下原因と補修工事を徹底解説

    【施工前】
    施工前

    【施工後】
    施工後

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:高田


    横浜市港北区にお住まいのお客様より、自宅駐車場のモルタルが大きく崩落してしまったとの緊急のご相談をいただきました。

    モルタル外壁や軒天の剥がれは、放置すると第三者被害にもつながる大変危険な状態です。

    この記事では、なぜモルタルが崩れ落ちてしまったのかという原因の究明から、安全を取り戻すための復旧工事の工程を、実際の現場写真を用いて詳しく解説します。

    鉄骨下地の処理からラスカットを用いた左官工事、そして周囲と違和感のない塗装仕上げまで、外壁塗装専門業者である「街の外壁塗装やさん」の技術をご紹介します。
    横浜市港北区にお住まいのお客様より、自宅駐車場のモルタルが大きく崩落してしまったとの緊急のご相談をいただきました。

    モルタル外壁や軒天の剥がれは、放置すると第三者被害にもつながる大変危険な状態です。

    この記事では、なぜモルタルが崩れ落ちてしまったのかという原因の究明から、安全を取り戻すための復旧工事の工程を、実際の現場写真を用いて詳しく解説します。

    鉄骨下地の処理からラスカットを用いた左官工事、そして周囲と違和感のない塗装仕上げまで、外壁塗装専門業者である「街の外壁塗装やさん」の技術をご紹介します。


    担当:高田

    【工事内容】
    外壁塗装 部分塗装 その他塗装
    【工事詳細】
    使用材料
    モルタル
    施工期間
    実働4日間
    築年数
    築20年以上
    平米数
    1か所
    施工金額
    約25万円(税込)(その他塗装込)
    お施主様
    A様邸
    保証
    保証はお付けしておりません
    ハウスメーカー
    地元工務店
    外壁塗装

    横浜市港北区で発生した駐車場モルタルの崩落トラブル

    横浜市港北区の閑静な住宅街にお住まいのお客様より、「駐車場の上の壁が急に落ちてきた」という大変不安なご相談をいただきました。

    現地に急行すると、そこには目を疑うような光景が広がっていました。 まずは現場の状況をご覧ください。

    駐車場のモルタルが崩壊したので困っている

    こちらはご自宅のビルトインガレージ(駐車場)の入り口部分です。

    鉄骨造の梁を覆っていた装飾用のモルタルが、ごっそりと剥がれ落ちてしまっています。

    ちょうど車が出入りする真上の部分であり、もし崩落の瞬間に人が通っていたり、愛車が停まっていたりしたらと思うとぞっとする状況です。

    幸いにも、今回はお怪我や車の破損はありませんでしたが、残っている部分もいつ落ちてくるか分からない非常に危険な状態と言えます。

    大きく割れて落ちてきたモルタル

    こちらが実際に落下したモルタルの塊です。

    写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、実際にはかなりの重量があります。

    モルタルはセメントと砂と水を混ぜて作る強固な建材ですが、一度剥離して落下すれば、コンクリートブロックが降ってくるのと同じような破壊力を持ちます。

    お客様も「まさかこんな大きなものが落ちてくるとは思わなかった」と大変ショックを受けられていました。

    早急に原因を突き止め、安全な状態へ復旧させる必要があります。

    なぜモルタルは崩落したのか?原因は鉄部の腐食と爆裂

    今回の崩落の直接的な原因は、内部にある鉄骨の腐食による「爆裂現象」と考えられます。

    長年の雨風や、微細なひび割れ(クラック)から浸入した雨水が、モルタル内部の鉄骨やラス網(金属製の網)に到達しました。

    鉄は錆びると酸化して体積が膨張します。

    この膨張する力が、内側からモルタルを押し出し、耐え切れなくなって破裂するように崩落してしまったのです。

    これを防ぐためには、定期的な外壁塗装や防水工事による防水メンテナンスが欠かせません。

    表面の塗膜が劣化し、防水性が失われた状態で放置すると、このように内部構造にまでダメージが及んでしまうのです。

    今回は、崩落した部分だけでなく、浮きが発生している周辺部分も含めてしっかりと復旧工事を行っていきます。

    安全確保のための解体作業と下地処理

    最初に行うのは、浮いてしまっている不安定なモルタルの撤去作業です。

    「崩れた部分だけ埋めればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、それでは不十分です。

    崩落箇所の周辺も、すでに下地から浮いてしまっている可能性が高いため、ハンマー等の打診棒を使って音を聞き分け、密着していない部分は全て取り除きます。

    キリのいい場所までモルタルを解体

    写真は、浮きが見られる範囲を全て撤去し、健全な下地が出ているキリのいい場所まで解体を進めた様子です。

    内部の鉄骨(H鋼)が完全に露出しています。

    よく見ると、鉄骨の表面が赤茶色に錆びているのが分かります。

    この錆がこれ以上の腐食を生まないよう、まずは鉄部に錆止め処理を施すことが、長く保つ復旧工事の第一歩です。

    既存のモルタルとの境目は、新しい素材がしっかりと噛み合うように、あえて凹凸をつけたり、接着剤の役割を果たすプライマーを塗布したりして準備を整えます。

    木材とラスカットパネルで作る強固な下地

    鉄骨が露出したままでは、当然ながらモルタルを塗ることはできません。

    モルタルを食いつかせるための新たな下地を作る必要があります。

    今回は、鉄骨の形状に合わせて木材を組み、その上に専用の下地材を施工する方法を採用しました。

    下地の木材を仕込みます

    まずは、露出した鉄骨の間に、寸法の合う木材をしっかりと仕込んでいきます。

    この木材は、この後に取り付ける下地パネルをビスで固定するための「受け」となる重要な部分です。

    鉄骨に直接ビスを打つことは難しいため、このように木材を介在させることで、強固な固定が可能になります。

    木材が動かないよう、強力な接着剤やボルト等を駆使して鉄骨に固定します。

    ラスカットでモルタルの下地を造る

    木下地が完成したら、その上から「ラスカット」と呼ばれる建材を張り付けます。 写真の黒色のパネルがラスカットです。

    これは構造用合板の表面に、特殊な樹脂モルタルを付着させ、ザラザラとした凹凸加工を施したものです。

    従来の工法では、防水紙を貼り、その上にラス網という金網を張ってからモルタルを塗っていましたが、ラスカットを使用することで、工期の短縮と同時に、非常に高い付着強度を得ることができます。

    左官工事における復旧用の下地として、現在非常に信頼性の高い材料です。

    ビスでしっかりと木枠に固定し、既存の外壁面と段差が計算通りになるよう調整します。

    熟練の左官技術でモルタルを形成する

    下地が完成したら、いよいよ左官職人の出番です。 モルタルを練り、コテを使って壁面を作り上げていきます。 ここは職人の腕の見せ所であり、既存の壁と同じ厚み、同じ平滑さになるよう、慎重に作業を進めます。

    左官でモルタルを形成

    写真は、ラスカットの上にモルタルを塗り付け、形を整えた直後の様子です。

    この独特の模様は左官職人がコテで手作業で付けてくれているのですが、とても人間業には思えないほど既存のパターンとマッチしています。

    角(出隅)の部分もピシッと直角が出ており、美しい仕上がりです。

    一度に厚く塗りすぎると、重みで垂れたり、乾燥収縮でひび割れが起きたりするため、数回に分けて塗り重ねることもあります。

    この状態でしっかりと乾燥期間を設けます。

    モルタルは乾燥する過程で水分が抜け、硬化・収縮します。

    十分に乾いていない状態で塗装をしてしまうと、後から膨れや剥がれの原因となるため、この「待ち」の時間も工事品質を左右する重要な工程です。

    同時に行うクラック補修で建物を守る

    今回の工事では、崩落箇所の復旧だけでなく、駐車場周りの他の箇所も点検を行いました。

    天端部分などに、大きなひび割れが複数見つかりました。

    これらを放置すれば、また同じように雨水が浸入し、別の場所で爆裂や崩落が起きる可能性があります。

    その他のひび割れはコーキング補修

    そこで、危険なひび割れ箇所にはコーキング補修(シーリング処理)を行いました。

    ひび割れに沿ってコーキング材を充填し、水の浸入経路を断ちます。

    白い線のように見えるのが補修跡です。 見た目は少し目立ちますが、建物の寿命を延ばし、安全を確保するためには欠かせない処置です。

    私たち「街の外壁塗装やさん」では、ご依頼いただいた箇所の修理だけでなく、プロの視点で建物全体のリスク診断を行い、必要なメンテナンスをご提案しています。

    周囲と馴染ませる塗装テクニック

    モルタルが完全に硬化したら、仕上げの塗装工程に入ります。

    仕上げ塗装の下塗り

    まずは下塗りとして、微弾性フィラーと呼ばれる厚付けの材料を使用します。

    塗装の中塗り

    上塗り塗装仕上げ

    模様がついたら、いよいよ色をつける中塗り・上塗りで色を乗せていきます。

    お客様の既存の外壁色に合わせて調色した塗料を塗っていきます。

    今回は、温かみのあるオレンジ系の外壁でしたので、現地で色合わせを行い、違和感のない色を作りました。

    刷毛とローラーを使い分け、塗り残しがないように丁寧に仕上げていきます。

    この上塗りは、美観だけでなく、新しく作ったモルタルを雨水から守るための防水層としての役割も果たします。

    工事完了!安心できる駐車場へ

    数日間の工程を経て、無事に復旧工事が完了しました。 足場を解体し、清掃を行った後の様子がこちらです。

    工事完成

    いかがでしょうか。

    鉄骨が剥き出しになり、痛々しい姿だった駐車場の梁が、元通りに綺麗になりました。

    近くで見ても、どこが崩落していた箇所なのか分からないほど、自然に周囲の外壁と馴染んでいます。

    何より、お客様が一番心配されていた「また落ちてくるかもしれない」という恐怖を取り除くことができました。

    お客様からも「本当に綺麗に直って安心しました。」と、安堵のお言葉をいただきました。

    モルタル外壁は意匠性が高く、重厚感のある素晴らしい外壁材ですが、経年劣化によるひび割れや浮きは避けられません。

    特に今回のような「軒天」や「庇(ひさし)」といった部分は、雨水の影響を受けやすく、かつ下から見上げないと異変に気づきにくい場所です。

    もし、ご自宅の外壁にひび割れが見つかったり、壁を叩いた時に「コンコン」と軽い音がしたりする場合は、内部で浮きが発生しているサインかもしれません。

    崩落事故が起きる前に、早めの点検とメンテナンスをお勧めします。

    今回の工事は駐車場鉄骨部分の塗装メンテナンスも込みで約25万円(税込)で承っております。

    横浜市港北区をはじめ、お住まいの外壁やモルタルのトラブルでお困りの際は、ぜひ「街の外壁塗装やさん」までお気軽にご相談ください。 点検・お見積もりは無料で行っております。


     記事内に記載されている金額は2026年01月03日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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